ワークアウトデータを GPX ファイルにする
Epson View の GPX エクスポート機能と他社アプリのインポート機能を組み合わせると、Wristable GPS で計測したワークアウトデータを、GPX ファイルを介して他社アプリにコピーして閲覧できます。
GPX:位置情報を扱うためのファイルフォーマットです。 GPX ファイルをサポートするアプリ間で位置情報を交換できます。
操作手順
- 1.[データ管理]画面の[ワークアウトデータを GPX ファイルにする]をクリックします。
- 2.[OK]ボタンをクリックします。
- 3.必要に応じワークアウトを検索します。
- 4.エクスポートするワークアウトをチェックし、[エクスポート]ボタンをクリックします。
①のチェックのオン/オフで全ワークアウトを選択/非選択にできます。
②の各チェックのオン/オフで任意のワークアウトを選択/非選択にできます。
- 5.[エクスポート]ボタンをクリックします。
GPX ファイルを他社アプリにインポートする
エクスポートしたファイルは zip 形式に圧縮されています。 他社アプリにインポートする前に展開(解凍)してください。 以下は Windows 10 の場合を例に操作方法を説明します。
- 1.エクスポートしたファイル(zip)をエクスプロ―ラ―で表示し、ファイルの上で右クリックします。
- 2.[すべて展開(T)…]をクリックします。 「圧縮(ZIP形式)フォルダーの展開」画面が表示されます。
- 3.[展開]ボタンをクリックします。
- 4.他社アプリにログインし、展開(解凍)した GPX ファイルを他社アプリのインポート機能で取り込みます。
- 他社アプリは、Epson View からコピーしたデータをもとに算出した値を表示する場合があります。 この場合、他社アプリ内の演算方法や端数の処理方法等により、Epson View に表示される数値と異なる数値になる場合があります。
- 1 タイムアウトエラーが発生する場合は、ワークアウト数を減らして再度実施してください。
- 2 位置情報が含まれていないワークアウトは GPX ファイルにエクスポートできません。