ストライド(歩幅)を学習させる
本製品は、ストライド(歩幅)を自動で算出します。ワークアウト実施時にトンネルや屋内などGPS信号が届きにくい場所でも、ストライド(歩幅)により、走行距離やペースを計測できます。
はじめてワークアウトを計測するとき
お買い上げ後、はじめて使用するときは、機器本体にストライド(歩幅)を学習させてください。GPS測位をおこなって、以下の条件でランニングまたはウォーキングをおこなってください。
- 屋外の頭上の開けた場所の場合:約10分間
- ビル街の場合:約30分間
- ストライドの学習は、2回目以降のワークアウト計測には必要ありません。ただし、機器本体を初期化したときは、上記の準備をおこなってください。
- 学習時と異なる運動をすると、ワークアウトデータの誤差が大きくなることがあります。
- 種目トレッドミルで運動するときは、より正確にストライドを算出するために、無理のない範囲で腕を振りながらおこなってください。腕を組んだり、トレーニングマシンなどのハンドルを握ったりすると、正確に計測できないことがあります。