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脈拍を計測してみる

時計画面にHRアイコンが表示されていることを確認します。

時計

時計画面でupを押すと、活動量サマリー画面が表示されます。

HRの数値部分に「—」が表示されているときは、脈拍の検知ができていません。正しく装着できているか再確認してください。

装着のしかた(脈拍を正しく計測する)

Important

  • 脈拍数が次の範囲におさまることが多いときは、「Epson View」を使って一般設定>心拍ゾーン情報>心拍設定設定2を選択してください。
      • ランニング中:120拍以下
      • ウォーキング中:70拍以下
  • 体が冷えている状態では、安定した脈拍が計測ができないことがあります。

画面

脈拍数の左上に*(アスタリスク)が表示されることがあります。体表温度が低温のときや腕への装着が十分でないときなどに表示され、脈拍数は推定値となっています。

装着のしかた(脈拍を正しく計測する)

脈拍を正しく計測できない例

動作/状態

腕を頭より高く上げるような運動

エアロビクス、バーベルトレーニングなど

手首に強い負荷のかかる運動

ボクシング、バスケットボール、バレーボールなど

手首を鍛える運動

こぶしを握る/開く運動の繰り返しなど

手を動かさない運動や動作

荷物を持った歩行など

脈拍の計測を停止する

ファームウェアバージョン1.10以降

機器本体を腕から取り外すと脈拍数の表示が「—」になります。5秒後に脈拍センサーのライトが消えます。

Reference

機器本体を腕から取り外しても以下の状態では、脈拍数の表示が「—」とならない場合や、脈拍センサーのライトが消えない場合があります。

  • 機器本体が静止状態でない。
  • 脈拍センサーが周辺環境光の明暗変化を捉えている(電化製品の出す光や日光など)。

ファームウェアバージョン1.09以前

以下の状態にすると、脈拍の計測が停止し、脈拍センサーのライトが消えます。

  • 機器本体を横置きにした(3時または9時を下にする)まま、2分静止状態にしたとき

    機器本体を横置きにした(3時または9時を下にする)まま、2分静止状態にしたとき

  • 機器本体の画面を上向きまたは下向きにして、平面に対し水平に置いたまま、2分静止状態にしたとき

    機器本体の画面を上向きまたは下向きにして、平面に対し水平に置いたまま、2分静止状態にしたとき

Reference

以下の状態のとき、脈拍の計測は継続し、脈拍センサーのライトは光り続けます。

  • 上記以外の置き方をしている。
  • 上記以外の置き方をしていても、脈拍センサーが周辺環境光の明暗変化を捉えている(電化製品の出す光や日光など)。

心拍ゾーン

心拍ゾーンは、現在の脈拍数における心拍ゾーンの滞在位置が表示されます。

画面

心拍ゾーン 運動強度 説明
ウォーミングアップ(0~40%)

ウォーミングアップ(0~40%)

健康維持やウォームアップに適した運動強度です。例:ゆるやかなウォーキング

脂肪燃焼(40~70%)

脂肪燃焼(40~70%)

脂肪燃焼が効率的におこなわれる運動強度です。例:早歩き、ジョギング

有酸素運動(70~80%)

有酸素運動(70~80%)

持久力や心肺機能を高めるのに適した運動強度です。例:低強度のランニング

無酸素運動(80~90%)

無酸素運動(80~90%)

筋力向上やスピードアップに適した運動強度です。例:中強度のランニング、ダッシュ

最大強度(90~100%)

最大強度(90~100%)

瞬発力や運動能力の向上に適した運動強度です。心臓への負荷が高くなるため、注意が必要です。例:高強度のランニング、スパート

心拍ゾーン情報について

「Epson View」を使って一般設定>心拍ゾーン情報で、ご自身の脈拍数の状態に合わせて最大脈拍数、安静時脈拍数の情報や各心拍ゾーンの範囲を変更できます。

詳しくはこちらをご覧ください

心拍ゾーン通知について

「Epson View」を使って活動量設定>心拍ゾーン通知で設定できます。

滞在する心拍ゾーンを脂肪燃焼有酸素無酸素のいずれかを選択して、そのゾーンの上限及び下限の範囲から外れたとき、音と振動でお知らせします。

詳しくはこちらをご覧ください

機器本体では設定できません。

お買い上げ時は、オフです。